父が亡くなって、田畑を2人であずかってから3回目の米作りがスタートしました。一年目は本当に訳のわからないまま、とにかく植えて刈る!ハイー米!「一年間ご飯食べれる、、ふぅー。」って感じ。二年目は、少しは慣れたけどまだまだ作業に追われて、必死。「お米できました、美味しい。」謙虚に丁寧になったかな。そして今年ーは少し余裕?ブログを書きながら「楽しみたい。」と思っています。
お米作りのスタートは「田植え」だと思っていたのは大きなまちがいで「田植え」とか「稲刈り」は、言って見れば「お祭り」みたいなもの。ほんの一瞬の行事でしかないんだって今頃分かりました。
大寒の頃、春の田植えに向かって「寒起こし」これが今年の始まり!
↑ 院長ですよ。
「寒起こし」のメカニズムは
土を掘り起こし、固くなっている土の塊よ寒気にさらし朝晩の温度変化を利用して、土が夜に凍結して昼に解凍して乾燥を繰り返すことで土をフカフカにします。又寒気に当てることにより、土の中の害虫や病原菌、雑草のタネを死滅させる効果もあります。
こういう理論に心がひかれてしまいます。素敵だぁ〜。
っと言ったものの、この日は本当に「大寒」でめちゃ、寒かったです。